では、さっそく本題に入っていきますか!
自然体ですよ!自然体!!
自然な体にしていきましょうということです。
なんで自然体がいいかと言えば、そんなの自然体がいいに決まってるじゃないか!
今さら説明不要でしょ!!
ということで、最近は前置きやら脱線やらが多い傾向がある当ブログなのでたまにはしゃきしゃきと進めて行きます。
で、よろしいでしょうか?
みいちゃん「無問題(もうまんたい)!!」
リラックスした自然体でいることを日常とする
ってことで自然体をつくっていきましょう。
別な言い方だとこのブログでも何度も触れてるリラックスってことです。
で、自然体ですが、読んで字のごとく自然な体が自然体なわけです。
だから自然体は自然に生きましょう、私たちの中にある自然を感じながら気持ちよく生きていきましょう、ということなのです。
以上!
「えっ!それで終わり!?」
いやいや、終わりではないですよ。
とりあえず自然体のゴール設定だよ。
このゴールに向かうために、これから血のにじむような試練が待ち構えているのですよ。
「はいはい、では血のにじむような試練を教えてもらいましょうか」
おぅ、、、みいちゃん頼もしくなったねぇ。
まぁ、血がにじむかどうかは置いといて、気功の基本は気功の体を作ること。
そして気功の体とはリラックスした自然体にあるのだから、自然体であることが当たり前になってもらわないことには達人や超人の域には上ることはできませんっちゅうことです。
歩く姿、それ即ち武なり
かつて合気道の世界で達人とまで呼ばれた植芝盛平さんや塩田剛三さんが生前言われていた言葉に「歩く姿、それ即ち武なり」「立ち姿が武」というのがあります。
これは武道(合気道)をする時だけが武道のトレーニングではなく、日常生活の中でも意識せずとも武道としての動きがどれだけできるのかがとても大事なことだということを表現しています。
要は、日常生活のすべてが武道のトレーニングになるということです。
(植芝盛平さん、塩田剛三さん共にとてもレベルの高い気の使い手です)
気功の世界も一緒です。
気功を上達したいのであれば、日常生活のすべてを気功として意識することがとても大事になってきます。ん~、意識するというか無意識に気功になっているといった方が正しいかもしれませんが、最初は意識してやっていきます。
コーチングを学んでいる人が、最初は意識してセルフコーチングをしていたのが、そのうち普段の思考や行動そのものが自然とコーチング的になっていく感覚です。
で、どう意識していくかという話ですが、私たちが一番臨場感を感じられるのは自分自身の体です。
であるなら、まずは体を気功の体にすることを日常生活から意識していきましょう。
で、気功の体って何だってことですが、リラックスした自然体なわけです。
緊張するのは、いざという時だけ
リラックスというと、休憩時間やプライベートな時間にすることだといいうイメージを持たれている人もいるかと思いますが、僕から見るとこれは考え方が逆です。
普段リラックスしているのが普通の状態であり、いざ何かあった(ありそうな)時にあえて緊張状態をにする方が自然な体の使い方になります。
例えば猫を思い浮かべてください。
(ドラえもんは該当しませんので、そのへんにいる普通の猫にしてくだだい)
猫は普段リラックスして過ごしていますが、人が近くにくるとさっと身構えて様子を伺うかその場から立ち去ります。これが自然体で過ごす生き物のリラックスと緊張のバランスです。
猫にとって、普段はリラックスしていることが当たり前なのです。
日常生活の中で、自ら進んで緊張状態を長時間持続させているのは人間くらいなものです。
なぜ、そんなに自ら進んで自分の心身を無駄に疲れさす必要があるのでしょうか。
これ話すとまた脱線してしまいそうなのでこれ以上触れませんが、みなさんもっと気楽にテキトーにしていこうではありませんか!!
というわけで、そろそろお時間がまいりました。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。