今期(10月~12月期)の深夜アニメもだいたい3話~4話の放映に入りましたね。
みなさんもお気に入りの番組が決まってきた頃かと思います。
みぃちゃん「このブログの読者層に対してその話題は、ちょっと違うと思いますけどぉ」
そんな細かいことは別に気にしなくていいんですよぉ。
ということで、いきなりですが現時点での今期のアニメの個人的ベスト3を発表します
今期のアニメ 個人的ベスト3
1位 ゴブリンスレイヤー
2位 色づく世界の明日から
好きだけど番外とした作品
・BANANA FISH(2クール連続のため。参考記事「テレビ録画が出来なくて観たいアニメをどうするかの話」)
・とある魔術の禁書目録III(1期2期および「とある科学の超電磁砲」の1期2期を観てない人はついていけなそうなため)
・ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風(もともと漫画で内容を全部わかっているため)
ということで、今のところ今期のベスト1は「ゴブリンスレイヤー」です。
「ゴブリンスレイヤー」は初回の放映でのインパクトが強かったですね。このアニメは登場人物のそれぞれの世界観に引き付けられます。(特にゴブリンスレイヤー)だがしかし、もし興味を持ってこの番組の第1話を観てみたいと思ったのであれば、一家団欒の時は避けて独りで観ることをおススメします。まぁ人によっては受け付けない人もいるかと思われる内容のアニメです。
2位の「色づく世界の明日から」は魔法が好きではない魔法使いの話しです。こちらは魔法使いの主人公の成長と魔法そのものの描き方に興味が惹かれます。
3位の「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」は思春期症候群(不安定な精神状態によって引き起こされるとネットで噂の不思議現象)になってしまった登場人物達の物語。わかりにくい題材をすごくわかりやすく描いていて観ていて勉強になる作品。(勉強になるかならないかはあなた次第)
と、前置きはこのくらいいして、今回はベスト2位とした「色づく世界の明日から」の第4話に出てきたセリフについてお話ししていきます。
「どんな前置きだよ!」
私はみんなの笑顔が見たいの、魔法でたくさんの幸せな笑顔を届けたい
月白瞳美「おばあちゃん、やり過ぎじゃない?魔法のいたずらなんて!」
月白琥珀「どうして?」
月白瞳美「好き勝手に魔法を使っちゃいけないって」
月白琥珀「みんなが楽しくなるなら、いいんじゃない」
「私はみんなの笑顔が見たいの。魔法でたくさんの幸せな笑顔を届けたい。」
「せっかく神様から授かった力だもの。世界にお返ししなくっちゃね。]
『色づく世界の明日から』第4話から
写真撮影のため部活のメンバーで夜に学校へ行ったときに、月白琥珀(つきしろこはく)が魔法のお化けを見せてみんなを驚かせます。これはその後の、月白瞳美(つきしろひとみ)と月白琥珀の会話です。(琥珀は瞳美のおばあちゃんなのですが、第4話での年齢は同級生です)
月白琥珀は自分の魔法で人々を幸せにしたいという、まっすぐな情熱の持ち主です。
この場面では魔法をいたずらに使ったことを孫の瞳美に指摘されますが、なんの悪びれもせず「みんなが楽しくなるなら、いいんじゃない」と言い切っています。
そして「私はみんなの笑顔が見たいの。魔法でたくさんの幸せな笑顔を届けたい。」というセリフに続きます。
これはある意味、琥珀の生きていく方針であり生きがいでありマインドセットです。
とても素晴らしいマインドセットです。
世の中の人がみなこのマインドセットを持っていたら争いなんて起こらないでしょう。
私たちはみな、楽しく生きていきたいと思っているはずです。
また、私たちは他人に喜びを与えることをうれしく感じる心を持っています。
であれば、あなたがあなたの出来る○○で
「私はみんなの笑顔が見たいの。○○でたくさんの幸せな笑顔を届けたい。」
という気持ちでいつも活動することが出来れば、あなたも周りの人も、みなハッピーになれます。
○○に入るのは、僕であれば気功やコーチングであり、また接客や料理、音楽、教育、演技、研究、運転、アイデア、農業、医療、お手伝いなど、あなたが出来ることで、みんなを笑顔に出来ることはたくさんあります。
ただし、ゆがんだ価値観や変な思い込み、またお金にばかり意識がいくことで、あなたがしていることからあなたの喜びや他人を笑顔を消してしまうことがあります。
それはとてももったいないことです。
私たちはみな楽しく生きたいのです。
周りの人達にも笑顔でいてもらいたいのです。
であるなら、今からそうすればいいのです。
「私はみんなの笑顔が見たいの。魔法でたくさんの幸せな笑顔を届けたい。」
月白琥珀のこのセリフを今一度あなたの胸に刻んで、今日一日を過ごしてみてください。
きっと、あなたの気持ちも明るくなってこの世界が楽しい世界だということに気が付くはずです。
魔法なんて大キライ『色づく世界の明日から』
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。