先日まで、京都・奈良の方へ行っておりました。

京都へはここ最近は毎年行っているのですが、行ったときに必ず立ち寄る場所があります。

 

鞍馬山です。

 

鞍馬山は知る人ぞ知るパワースポットであります。

鞍馬山にある鞍馬寺は、源義経(牛若丸)が幼少期を過ごし修行した場所として有名です。

また、天狗が住むと伝承されている場所でもあります。

 

僕は年に1回実際に行く以外にも、普段から度々とある方法で鞍馬山を訪れて場の気を体感しています。

気のトレーニングを兼ねて、日ごろからとある方法で自分が好きな好きな場所(パワースポット)などに訪れているのですが、鞍馬山はその中でも1番か2番となるほど頻繁に訪れている好きな場所です。

なので、実際に行くのもすごく楽しみなわけです。

 

で、今回も実際に鞍馬山に行きました

先だっての台風の影響による多数の倒木や土砂崩れ、堂舎の倒壊により登山のために入れる場所がかなり限定されていました。

 

今までであれば、鞍馬駅で下車し山門(仁王門)を入って九十九折参道を由岐神社を通過しながら本殿金堂まで徒歩で上る。それから奥の院参道を魔王尊を通過しながら下りていき、下りたところにある貴船神社で参拝して貴船駅から帰るというのが、僕の通常のルートです。

 

だがしかし、今回は由岐神社から本殿まで、貴船に抜ける奥の院参道は立入禁止区域という説明を山門で受け、そのため本殿に行くにはケーブルを利用するしか方法はなく、当然のことながら貴船神社へ行くことも無理とのことでした。

 

事前に何の情報もチェックしていなかったので、台風の被害がここまで続いているとは想像していませんでした。

※とある方法では、気の感覚しかわからないので、通行止めなどの状況は把握できません。

 

こういう状況とはいえ、なんだかんだで幸運だったのがケーブルが動き出して本堂参拝が可能になったのが10月27日(土)からで僕が鞍馬山に行ったのが10月29日(月)だったことです。

あと少し時期がずれていたら、本殿にも行けずに帰る羽目になっていたところでした。

 

と言っても、実際に災害に合われた方や今も現場にいる人にとってはまだまだ厳しい状況なわけで、真面目な話また少しでも早く今まで通りの鞍馬山になることを心から祈っています。

(ちょっとうる覚えなのですが、受付では冬までには通行禁止のとこも復旧になると言われていたと思います)

 

ということで、今回はケーブルで(鞍馬山でケーブルに乗ったのは初!)上に行って少し歩いて本殿に行って、またケーブルで戻ってきました。

 

なので、由岐神社、由岐神社にあるご神木の大杉さん、魔王尊、貴船神社などの主要ポイントは行けずじまいで残念でしたが、自然災害なのでこれはしょうがいないことです。

今回は行けなかった由岐神社にあるご神木・大杉さんの写真(昨年10月撮影)

 

その分、本殿のずっしりとした気を味わい、また本殿とケーブル駅の間にとても気になった大きな杉の木があったので(15メートルほどの距離がありましたが)その木と思う存分気の交流をしてきたので、エネルギーが溢れんばかりに充電されて、いつものことながら心身ともにベストな状態です!!

 

ということで、なぜか日記みたいな記事になってしまいましたが、たまにはいいでしょう。

 

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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