毎日の新しい行動でブリーフシステムが書き換わる2つの理由

1日1個、今までの自分だったら絶対しない選択をする

エナジーカウンセラー/パーソナルコーチのMASAMICHI FUKUSAKAです。

5月9日のブログに、僕の学んだコーチングスクールで出されたワークの中のひとつに「1日1個、今までの自分だったら選ばない選択または絶対にしない行動を考えてやってみる」というワークがあったことを書きました。

今回のブログでは、なぜこのワークが有効なのかについて書いていきます。

毎日の新しい行動でブリーフシステムが書き換わる2つの理由

「1日1個、今までの自分だったら選ばない選択または絶対にしない行動を考えてやってみる」ワークはブリーフシステムを書き換えるワークです。

さらっと「ブリーフシステム」という難しい言葉を使ってしまいましたが、ここで言うブリーフは男性用の下着のことではありません。

 

ブリーフはその人の価値観や信念です。

そしてこのブリーフによってその人の無意識に習慣化されている、ものの見方、考え方、行動の基準のことをブリーフシステムといいます。

 

「1日1個、今までの自分だったら選ばない選択または絶対にしない行動を考えてやってみる」ワークでブリーフシステムは間違いなく書き換わります。

その主な理由は2つあります。

1.新しいチャレンジをすることで新しい気付きが得られる

2.無意識が新しい行動をすることを習慣化する

この2つの理由について説明します。

1.新しいチャレンジをすることで新しい気付きが得られる

もし、あなたが今の自分を変えたいのであれば、今のあなたのブリーフシステムを換えていく必要があります。

今までと同じ行動を取っていたら、当たり前ですが現状は変わりません。

 

新しいブリーフシステムにするには、今までのあなたと違う行動を取る必要があります。

なぜなら、今までと違う行動を取ることにより、あなたは新しい気付きを得ることができるからです。

 

新しい気付きというのは、今まで見えていなかった世界が見えてくるということ。

今まで見えていなかった世界が見えてくると、ブリーフシステムは書き換わりやすくなります。

 

人は頭の中であれこれ考えていてもなかなか変わりません。

今まで選ばなかったことをあえて選択し行動や体験してみることで、新しくいろいろなことに気付き変わっていくのです。

2.無意識が新しい行動をすることを習慣化する

人の無意識は現状維持が好きです。

このブログでも何度か書いている無意識の「ホメオスタシス機能」があなたが変わることを拒絶します。そのため私たちは新しいことにチャレンジすることに対し恐怖感を抱きます。

 

また、無意識は変わることを拒絶しますが、習慣にしてしますと無意識に継続することを現状にしてくれる性質もあります。

そしてブリーフシステムを書き換えるためには、この習慣化して無意識に継続する方法を取り入れていきます。

 

どうゆうことかと言うと、あなたが毎日どんな些細なことでも新しい行動や選択を続けていくことで、現状を変えることを好まない無意識に対し新しい行動や選択をすることがあなたの現状であると認識するようになります。

 

無意識を味方につけたらこんなに心強いことはありません。

現状と認識した無意識が、新しい行動や選択をすることを習慣化してブリーフシステムに取り込んでくれるのです。

毎日の新しいチャレンジが習慣化されてしまえば、毎日新しいことに気づくことができゴールに向かってブリーフシステムもどんどん書き換わっていきます。

今までに自分だったら絶対にしない行動をあえてやることを毎日続ける

一日1個、今までの自分だったら選ばない選択、絶対にしない行動を考えてやってみよう。

それは、あなたがやりたいことだけに限りません。

「絶対にこんなことは言わない」

「絶対にこんな店に入らない」

「絶対にこんな服を着ない」

このようなこともあえてチャレンジしてみることで、新しい世界が見えてきてブリーフシステムが換わっていきます。

 

ということで、ブリーフシステムが書き換わる最適なセミナーが明日開催されます。

タイトル:「好き嫌いしなさい!~自分を変えたかったら何をしたいかはっきりさせろ~」
開催日:5月19日(土)
場所:東京都豊島区(JR大塚駅徒歩5分)
セミナー時間:14:00~17:00(開場13:40)
セミナー参加費:3,000円(税込)
セッション時間:17:20~18:00(別料金・6名限定)
セミナー+セッション参加費:8,000円(税込)
セミナーの詳細、お申込みはこちらのページから
        ⬇
https://ogawacoach.xsrv.jp/top/lp_ce_5-19

明日の当日受付でも大丈夫です。

このセミナーについて質問等があれば、このサイトのお問い合わせページから送信いただければご返答いたします。

 

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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