気とは何か?

気はたくさんの言葉で使われている

パーソナルコーチ、エナジーカウンセラーのMASAMICHI FUKUSAKAです。

 

今回のテーマは「気とは何か」です。

日本語では気が使われる言葉がたくさんありますね。

私達の身の回りの状態を表す言葉

「天気」「空気」「大気」「水蒸気」「雰囲気」

心や身体の状態を表す言葉

「元気」「病気」「やる気」「強気」「弱気」「気絶」「勇気」「根気」「気力」「気持ちいい」

誰かとの関係性を意識する状態を表す言葉

「気を配る」「気兼ねする」「気が合う」「気に障る」「気まずい」のような、

 気は慣れ親しんだ言葉

私たちは子供の頃から「気」という言葉に慣れ親しんで、普段からあたり前のように使っています。

普段からあたり前のように使っているのですが、「気」は目に見えるものではありません。(例外あり)

しかし、「気」がこれだけいろいろな言葉に使われているということは、「気」は目には見えないけれども存在してることを現していると思います。

気とは何か?

「気」を説明する時にいろいろな説明の仕方があります。

・地球上に存在する見えないエネルギー

・生命エネルギー

・太陽エネルギー

・情報状態

・意識状態

どの説明もみんな正しいと思いますが、わかるようでわからないと感じる人も多いのではないでしょうか。

結局、何なの?と

まぁ、個人的には「エネルギー」または「エネルギー状態」ではないかと考えてます。

エネルギーとは何かと言われるとまたややこしくなりますが、なるべく簡単にすすめましょう。

元気ですかー!!

「元気ですかー!!元気があれば何でもできる」

これは皆さんご存知、元プロレスラーで参議院議員のアントニオ猪木さんがよく使うフレーズですね。

元気で使われる「元」が意味するところは「心身の活動の源」です。

であれば「元気」は「心身の活動の源となるエネルギー」

 

「元気があれば何でもできる」は

「心身の活動の源となるエネルギーがあれば何でもできる」

そのとおりですね。

気がエネルギー状態だとすれば

気がエネルギー状態だとすれば

 

「私達の身の回りの状態を表す言葉」では

「天気」は天のエネルギー状態

「空気」は空のエネルギー状態

「大気」は地球の表面を層状に覆っているエネルギー

「水蒸気」は水が蒸発してできたエネルギー状態

「雰囲気」はその場やそこにいる人たちが自然に作り出しているエネルギー状態

 

「心や身体の状態を表す言葉」では

「病気」はエネルギーが病んでる状態

「強気」はエネルギーが強い状態

「弱気」はエネルギーが弱い状態

「気絶」はエネルギーが途絶えた状態

「勇気」はエネルギが勇ましい状態

「根気」は粘り強く一つのことを続けるエネルギー

「気力」はエネルギーのパワー

「気持ちいい」はエネルギーが快い状態

 

「誰かとの関係性や意識する状態を表す言葉」では

「気を配る」は様々なことにエネルギーを使う状態

「気兼ねする」は他人の思わくなどにエネルギーを使う状態

「気が合う」は考え方や感じ方が通じ合う状態

「気に障る」はイヤなエネルギー状態

「気まずい」はエネルギー状態がしっくり合わず不快な状態

エネルギー状態は変えることができる

「私達の身の回りの状態を表す言葉」は別として

「心や身体の状態を表す言葉」と「誰かとの関係性や意識する状態を表す言葉」については

私たちの意識や認識、行動などを変えることによって気=エネルギー状態を変えることができます。

 

次回の更新では、「気=エネルギー状態を変えること」について書いていく予定です。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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