三日坊主のススメ

エナジーカウンセラー/パーソナルコーチのMASAMICHI FUKUSAKAです。

 

私たちは、いろんな価値観を子供の頃からたくさん刷り込まれています。

その価値観が大人になってからも私たちの行動を制限してしまうことがあります。

 

今回は子供の頃からよく耳にしている、三日坊主をテーマに進めていきます。

三日坊主とは

三日坊主の意味は

物事に飽きやすく、長続きしないこと。

何かを始めても、継続することが出来ずにすぐにやめてしまうという意味です。

 

三日坊主という言葉は、ネガティブな印象が強い言葉です。

あなたも、褒め言葉で使われることはなく、どちらかというと責められる時に言われた記憶があると思います。

そうなると、私たちは責められたくないので三日坊主となる状況を避けて生活をするようになります。

三日坊主になる状況を避けるための選択肢

三日坊主になる状況を避けるために具体的にすることが簡単に2つ上げられます。

①一度始めたことは、できるだけ長く継続させる。

②新しいことに挑戦しない。

 

私たちは三日坊主が子供の頃から、ネガティブなこととして刷り込まれているので無意識に三日坊主を避けようとします。

そうなると三日坊主にならないために取る選択は、一度始めたら長く継続させるか、最初から何も始めないかの2つになってしまいます。

 

たしかに継続は力なりといいますし、一度始めたことを長く続けられたほうが技術や経験が身につくのでいいことはわかります。

しかし、私たちはもともと新しいことに対する挑戦になかなか踏み込めない性質を持っています。

 

無意識が現状維持が選択するのです。

 

そうなると、もともと新しいことに対する挑戦になかなか踏み込めない性質を持っているのに、さらに三日坊主という「続けられないかもしれない」ことへのネガティブな印象を刷り込まれているので、私たちに挑戦してみたい心があっても、ダブルでブロックがかかってしまっているので、結局新しいことに何も挑戦しなくなる人になってしまいます。

やってみないとわからない

三日坊主にネガティブな印象があるから、一度始めたら腹をくくって続けるという価値観のままでいると、あなたの人生の可能性を大きく減らしてしまします。

 

なぜなら、何事も実際にやってみないとわからないから。

 

想像の世界でいくら良いと判断したとしても、それはあくまでも創造の中の世界で、実際にやってみたらあまり自分に合わないってこともたくさんあります。

私たち個人の知識や経験は、とてもちっぽけなものです。

そのちっぽけな知識と経験で完璧な答えを探そうとしてもそうは簡単に見つかりません。

経験して初めて自分に良いか悪いかがわかることがたくさんあるのです。

三日坊主になったらいい

だったらどうしたらいいのか?

やりたいと感じたことは、すぐにやってみたらいいのです。

どんどん三日坊主になったらいいのです。

 

ひとつのことをやるかやらないかでずっと悩んでいるよりも、やりたいことを「いやならやめたらいいじゃん」と思いながらチャレンジし続ける方が、あなたが本当にやりたいことにたどり着けるチャンスは確実に多くなります。

 

三日坊主を続けるということは、常にチャレンジし続ける人生と言い換えることができます。

何はともあれ行動しなければ、人生何も変わりません。

あなたも気楽に三日坊主の人生を初めてみませんか?

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

おすすめの記事