ゴールを意識する②

セルフコーチング/さらに一歩進んだゴールの意識

エナジーカウンセラー/パーソナルコーチのMASAMICHI FUKUSAKAです。

 

前回は「ゴールを意識する①」でセルフトークをコントロールするには、ゴールを意識することがとても重要という記事をかきました。

 

今回は「さらに一歩進んだゴールの意識」について書いていきます。

ゴールを達成するマッチョな方法

ゴールを意識したセルフトークのコントロールの方法を前回説明しました。

 

自分のセルフトークを意識し

ゴール側の自分から見たネガティブトークとポジティブトークを見つけ

それぞれを修正したり増幅させたりして

ゴールを達成した未来側の自分の姿を思い浮かべる

 

書いてある説明を見ると簡単そうですが、めんどくさそうだと感じる人もいると思います。

また、セルフコーチングでひとりでコツコツ続けていくには時間がかかるし、脳の現状維持に戻そうとする働きに負けてしまうこともあります。

 

そんなあなたに

実は、これらの行程をすべて吹き飛ばして夢を叶えてしまう

ゴールを達成するとっておきの、マッチョな方法があるのです。

もう夢は叶っている

ゴールを達成するとっておきの方法とは

 

「ずばり言うわよ!」

 

あなたが実現したいゴールが、すでに叶っているかのごとく振る舞うことです。

 

セルフコーチングの正攻法としては理想のゴールを意識して、セルフトークのコントロールをする方法ですが、もしあなたが今の自分の状況や状態がどうであれ「実現したいゴールが、すでに叶っているかのごとく振る舞うこと」が出来るのであれば、是非そうしてみてください。

これは効きます!

 

 

「実現したいゴールが、すでに叶ったかのごとく振る舞うこと」を具体的に言えば

 

ゴールを達成した未来になるのを待つのではなく、ゴールを達成している理想の未来を今から始めるするのです。

自分の理想の人生になっているから最高にハッピーな気分になって日常生活を送り、そして自分の考え方、行動、生活スタイル、人間関係などを強制的にゴール側にいる理想の自分にしてしまうのです。

 

 

意識状態をゴール側にしても、物理的にすぐに変えられなかったりする所もたくさん出てきます。

そんな時はゴール側にいる立ち位置をずらさずに、気持ち(視点)を切り替えて対応します。

 

例えば

ゴール側の自分は、いつも財布に現金300万円入っているはずなのに、今財布の中に3万円しかない。
→あれっ、今日はお金使いすぎてしまったみたいだなぁ。今日はお金を使わずに楽しんじゃおう!

ゴール側の自分の家はとても広くにはプールやテニスコート、バーやカラオケボックスがあるのに、今住んでる家が狭い
→たまには、狭い空間にいるのも気分転換になっていいねぇ。

ベンチャー起業を立ち上げてたくさんの人を雇っているはずなのに、会社で上司に指示されている。
→たまには従業員の立場になって動いてみるのも学びになるなぁ。

 

このように現状に対して「自分らしくない」と感じるところは、理想のゴールを達成している自分が、たまたま違うことをしているという感覚にしていく。

 

そして、夢はもう叶っているのだから、楽しみながら毎日をすごすのです。

ゴールを実現しようとしない

このポイントはゴールを実現しようとしないことです。

 

理由は簡単

なぜなら、もうゴールは実現しているから。

 

ただただひたすら「実現したいゴールが、すでに叶っているかのごとく振る舞うこと」

これを続けることでタイムラグはありますが、自然とゴール側の自分でいることが当たり前になってくるのです。

 

なぜなら、「実現したいゴールが、すでに叶っている」と脳をだまし続けることで、脳がゴール側にいる感覚の方を現状ととらえるようになるからです。

 

 

「脳が現状維持を好むって話がよく出てくるのだけど、まだちゃんと教えてもらってなかったと思いま~す。」

「では、次回はその話しをしてみましょうか」

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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