限界突破(ブレイクスルー)には何が必要か?⑦自分を信頼する

限界突破(ブレイクスルー)はタロットカードのお告げ

エナジーカウンセラー/気功ヒーラー/パーソナルコーチのMASAMICHI FUKUSAKAです。

 

限界突破(ブレイクスルー)には何が必要か?シリーズも今回で第7回目を迎えることとなりました。

シリーズ物としては最高記録更新中です。

 

思いおこせば、このシリーズの始まりはタロットカードのお告げでした。

 

「オイオイお告げってなんだよ、この記事大丈夫か!?」

 

僕のブログのテーマは基本的にその場その場の思いつきが多いのですが、このシリーズが始まる時は特に書く内容も思いつかなかったので、愛用のタロットカード「OSHO ZEN TAROT」に何について書いたらいいか聞いてみました。

そして出たのが、大アルカナⅪのカード「BREIKTHROUGH[突破]」だったのでした。

 

タロットカードとは?

 

いや、やめた。

これを書いてしまうと、間違いなくタロットカードの説明だけで記事が終ってしまう。

まぁ、タロットカードはトランプみたいなもので占いやゲームをするカードだと思っておいてください。

 

「OSHO ZEN TAROT」の「OSHO ZEN」については軽くだけ説明しておきます。

「OSHO」とはインドの宗教家、思想家であるバグワン・シュリ・ラジニーシのことです。

20世紀最大の精神的指導者と称されることもあります。

日本の禅の思想に影響を受けた人で、OSHOは「和尚」から取っています。

であるから「OSHO ZEN」の「ZEN」はもちろん禅のことです。

だから「OSHO ZEN TAROT」は他のタロットカードとは違い、成長のためのメッセージがこめられたカードになっています。

 

OSHOさんの本は日本でもたくさん販売されているので興味のある人は読んでみてください。

THE FOOL[愚者]

さて

こうみえて僕はタロット占いもします。

かなり多才です。

僕の「OSHO ZEN TAROT」を使ったタロット占いは、心の内側(無意識)を読み取り、そこから成長へ向けた意味深いメッセージへとつながっていきます。

セッションを受けられる方で、タロット占いに興味があればお声がけください。

かなり的確なアドバイスをすることができます。

 

ちなみに、コーチングスクールに入る前にスクールに入ったほうがいいのかを「OSHO ZEN TAROT」で何回か占ってみたのですが、かなりの割合で「『大アルカナ0のカード「THE FOOL[愚者]」』のカードが出てきました。

「THE FOOL[愚者]」のカードはタロットカードの一番最初のカードで、このカードの意味するところを簡単に言うと、「たとえあなたの行動が他人の目から愚かに見えようとも、自分の直感を信頼して行動しましょう」です。

 

「コーチングやる人なのに占いしてるのかよ!」と感じる人もいるかと思いますが、まぁそんなことはどうでもいいでしょう。

そんなこと気にする余裕があったら、ニコニコしながらリラックスでもしていましょう!

 

「で、本題はいつ始まるんだよ!」

 

そうでしたね、すっかり忘れてました。限界突破(ブレイクスルー)の話でしたね。

自分を信頼して未知の世界に飛び出せ

タロットカードの1番目のカードは、THE FOOL[愚者]のカードです。

ザ・フール(愚者)は「ジョジョの奇妙な冒険 第3部」に出てくるイギーのスタンドです。

 

 

いかんいかん、今回はもう脱線しないぞ!!

 

 

それでは愚者の話です。愚者とは「おろかもの」のことです。

先程も説明しましたが、THE FOOL[愚者]のカードの意味を簡単に言うと「たとえあなたの行動が他人の目から愚かに見えようとも、自分の直感を信頼して行動しましょう」です。

 

他人の目と書きましたが、これには自分の目も含まれます。

他人の目とは、世間の常識やあなたの能力への決めつけです。

自分の目とは、思い込みや自分の能力に対する制限です。

 

「おまえはこんなもんだ」

「おれはこんなもんだ」

 

「おれはこんなもんだ」と思っている状態のままでは限界突破はできません。

限界突破するには、文字通り他人や自分がこうだと思いこんでいる現状の自分を突破することです。

 

であるならば、限界突破をするということは、周囲から見て「あいつはいったい何を始める気だ、大丈夫か?」と思われて当然なのです。

そして、自分から見ても「おれはこんなことをしていて大丈夫なんだろうか?」と思って当然なのです。

 

なぜなら、限界突破はあなたの未知の世界、未体験ゾーンに飛びこんでいこうとしているのだから。

自分を信頼する

それでも、限界突破に突き進んで行こうとするのであれば、あなたに必要なものはたったひとつだけです。

 

「自分を信頼すること」です。

 

そうです、あなたに必要なことは「自分を信頼し続ける」しかありません。

周りからどう見られようが、自分を信頼し自分のやりたいことや好きなことに対して愚直に突き進むのです。

 

世間の常識やあなたの思い込みはすべて過去の結果です。

過去の結果に縛られていたら、新たな一歩は踏み出せません。

 

アントニオ猪木はよく「バカになれ」と言っていますが、まずは自ら「愚者」となることができるかどうか。

そして愚者となって、何があっても自分を信頼し行動を続けることができれば、その先にブレイクスルーが待っているのです。

 

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

おすすめの記事