第7チャクラの解説と作り方

前回の記事は「第6チャクラの解説と作り方」でした。

今回はチャクラの最後となる第7チャクラになります。

第7チャクラとは

●名称:サハスラーラチャクラ、クラウンチャクラ

●位置:頭頂部(百会)の上 ※身体の外

●色:紫色

●働き:高次元エネルギーとのつながり、自己の超越、仏性

●健康への影響:精神・脳の疾患

第7チャクラの解説

頭頂頭の上にある身体の外に出ているチャクラです。

第7チャクラは王冠のようなイメージからクラウンチャクラと呼ばれることが多いです。

第7チャクラは第6チャクラの発展形とも言われており、第6チャクラで活性化した直観力、思考力、知恵などが第7チャクラも活性化することにより高次元の宇宙や神や愛や仏と直結し、自己を超越した存在へと向かっていきます。

そのため良い人間であることはもちろんのこと人間的な魅力もあり、悟りの境地や偉業を達成するほどの人になれる可能性があります。

また第7チャクラのカラーである紫色は高貴な色だとされており、紫色のオーラがあると普通の人では近寄りがたい雰囲気も感じさせます。

第7チャクラの作り方

第7チャクラチャクラの作りやすい方法をお伝えします。

気の玉を作るまでは第1~第6チャクラと一緒です。

※気の玉は下から順に作っていきましょう。

1.気の玉を作る

① 深くゆっくり呼吸しながらリラックスする

② 左右の手のひらをこすり合わせる(指も一本一本さすってあげるとなお良し)

③ 両手をこすり合わせながら手のひら、指の先を感じる

④ 両手のひらを合わせ右手で左手の体温を感じ、次に左手で右手の体温を感じる

⑤ 両手が触れている感覚を残しながら、ゆっくりと離していく(ねばりついている感じ)

⑥ 両手のひらの間に存在感を感じながらゆっくりとふくらませていく(指は自然にゆるめる)

⑦ 両手を近づけて縮めたり広げたりしながら、両手の間にゴムボールがあるかのように意識する

⑧ 意識したゴムボールを縮めたり広げたりしながら反発を楽しんだり、こねてみたりしてみる

この①から⑧までやって気の玉を作ります。

※気の玉を作る時に第7チャクラの色の紫色の気の玉を作るイメージで作ってみてもいいです。(イメージが難しいようならしなくてもいいです)

 

2.気の玉を頭頂部(百会)の上に置く

第7チャクラは身体の外なので気の玉を押し込みません。

気の玉は頭頂部(百会)の上にそのまま置いてください。

3.手のひらで気の玉のエネルギーを感じる

気の玉を頭頂部に置いたら、手のひらをしばらく気の玉にかざします。

少しするとじわじわと手のひらかのどの奥に気の玉のエネルギーを感じるようになります。

「もわもわした感じ」だったり「じわじわ」だったり「ピリピリ」した感触だったり人それぞれに

何かしらの感覚を感じられると思います。

※なかなか気を感じられない人は手のひらの感覚の微細な変化に意識してみてください。

 

4.指でチャクラを回す

気の玉のエネルギーを手のひらに感じたら、次にチャクラを回してみましょう。

身体の入れた気の玉を風車やルーレットのようにくるくる回すイメージです。

やり方としては、気の玉を押し込んだあたりで指先をくるくる回します。

トンボを捕まえる時にトンボの目を回すような感じです。

チャクラは回転させることでより活性化しやすくなります。

5.フィードバックを取る

何をするにもフィードバックを取ることは大切です。

第7チャクラを置く前と置いた後での身体の感覚や精神的な感覚の違いを感じてみましょう。

 


 

今回で7つのチャクラの説明は終了です。

チャクラという言葉は聞いたことがあっても何のことか良くわからないという人が多かったと思いますが、ただ単に今まで知る機会がなかっただけで少し説明を受けたらチャクラについて何となく理解できるようになったのではないかと思います。

それぞれのチャクラには場所と意味があり、健康状態にも影響してきます。

それだけにチャクラのことを知って使いこなすことが出来れば、身体のしくみや精神のしくみが体感でわかってくるようになり人生をより面白いものにしていくことが出来ます。

 

これまで何度か説明したようにチャクラや丹田は下から作っていきます。

まず肉体を充実させ、次に精神を充実させ、そしてさらなる高みへと向かっていきます。なので、高い目標やゴールに向かうために、身体や精神に対するケアは必須です。身体や精神が出来ていないと目標を定めてもなかなかそのゴールへ向かっていくことはできません。

 

自分を観察し欠けている部分があれば速やかに対策を取って、心身ともに元気な状態で人生を楽しんで行きましょう!!

 

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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