自分を観察する

今の自分を確認する

エナジーカウンセラー/パーソナルコーチのMASAMICHI FUKUSAKAです。

 

前回のブログでは「ゴール設定」をすることで自分の夢や目標を決めることで向かっていく目的地が決まるという内容を書きました。

 

今回のテーマは「自分を観察する」です。

「ゴール設定」が目的地とするなら「自分を観察する」は現在地になります。

 

前回に引き続きセルフコーチングの内容になってます。

セルフコーチング/自分を観察する

自分を観察するとは自分自身の内側を観ることです。

「内観」です。

 

セルフコーチングで自分を変えるために、徹底的に自分を観察していきます。

自分を観察することで、今の自分はどんな人間なのか現状を把握していきます。

 

旅行に行く時に、自分がどこにいるのか現在地をしっかりわかっていないと、旅行先までのルートが決まりません。

同じように理想の自分に変わりたいと思っても自分自身がどういう人間であるかがわかっていないと、理想の自分に向かう方向性がしっかりと定まりません。

 

もちろん、今の自分がどうとか自分を観察することなくどんどん変わっていく人もいます。

しかし、ほとんどの人はなかなか自分を変えられません。

脳は現状維持が好き

なぜなら、人の脳または無意識は現状維持を好むからです。

 

少しいつもと違ったことをするだけで、

あなたの脳は「これはいつもと違う感じがするぞ!元に戻そう!!」と違和感を察知して

自動的に現状維持に戻そうとする働きをします。

 

だから方向性決めてその方向に進む決意をせずに自分を変えようと思っても、今いる現在地をしっかりと把握していないために気がついたらいつも元の状態に戻ってしますのです。

だから、人が変わるためには自分を観察し今の現在地を確認することが必要なのです。

自分の中のパターンを見つける

自分を観察したら何がわかるのか?

 

自分の現状を把握することは自分の中のパターンを見つけることです。

 

具体的には

「思考パターン」

「行動パターン」

自分を変えることはあなたが意識的、または無意識にしている

「思考パターン」「行動パターン」

を変えることが必要になってきます。

 

そのために徹底的に自分を観察し、あなたの中の「思考パターン」「行動パターン」を確認していきます。

 

そして確認した「思考パターン」「行動パターン」を理想の自分に変えていくことが理想の自分へ変わっていくことに直結しています。

思考パターン 行動パターンを見つける方法

「思考パターン」「行動パターン」を見つけるにはどうしたらいいか

 

それは自分が無意識にしている行動や選択のひとつひとつに対して「なぜそうしてのか?」「どうしてそう思うのか?」を自分自身に問いかけることです。

 

「なぜ自分はこっちを選んだのか?」

「なぜ自分はこれを使っているのか」

「なぜ自分はこれが好きなのか」

「なぜ自分は自分のことをこういう性格だと思っているのか」

「なぜ自分はイライラしているのか」

「なぜ自分は嬉しいのか」

 

このように今まで無意識で行っていたことに対して、それを意識に上げて「なぜ」「どうして」と問いかけていく。

そうすると自分の気づいてなかった「思考パターン」「行動パターン」が見えてくるのです。

 

 

次回は、「思考パターン」「行動パターン」を変えていく方法を具体的に書いていく予定です。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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