前回の記事は「気功とは自分がなりたい意識状態に移動すること」でした。
土台としての成功者のマインド
何をやるにしても大事になるのは土台作りです。
土台がしっかりしていなければ、やることや考え方がぶれてしまいます。
建築物でもスポーツ選手でも、見た目や記録など派手なところに注目されがちですが、それらを根本的な部分で支えているのが土台です。土台は表面的には見えにくいものですが、土台が整っていなければ、その上に何を積み上げても安定しません。
私たちが何かを成し遂げたい、目標を達成していと思った時に、何が土台になるのかと言えば、マインドです。
マインドは、心、意識、精神を表す言葉であり、自分はどういうマインドで在りたいのかを決めることがマインドセットになります。
この土台となるマインドが、俗にいう成功者と呼ばれる人たちと、そうでない人たちでは大きく違っていたりします。
どう違うかというと、成功者が普段から常識的に持っている認識がすでに成功や成長に向かっているマインドであり、それを呼吸するような感じで当たり前のように使っています。それに対し、そうでない人はそのマインドを持っていないしわかってもいません。(ここでいう成功者は社会に貢献しているような成功者であり、他者を犠牲にして個人の欲望を満たすような人のことではありません)
成功者は土台がしっかりしていて、そうでない人は土台を持っていないということです。
ゆえに、その土台を持っていない人が、社会的成功や自己実現と呼ばれるものに目覚め進んで行こうとした時に、一眼最初に学び身に付けなければいけないことが成功者が持っているマインドなのです。成功者の持つルールや法則といったものです。
社会的成功や自己実現を目指そうとしたときに、多くの人が情報として手に入れたがるのは、How to(どのようにするか)という部分です。わかりやすいとこで言えば「どうすれば年収3億円になるのか」のような感じです。そうすると、そのためにどうやって稼ぐか、どうやって儲かる仕事を見つけるか、といったような点にフォーカスしがちになります。
しかし、しっかりとした土台を持たずにHow toだけを追い求めていると、目の前に見える結果に一喜一憂しがちになり、考え方もぶれてしまい精神的にも安定しません。
だから、社会的成功や自己実現を目指そうとしたときに、まずは足元を固めていきたいのです。土台作りです。その土台となるのが、成功者が常識的に認識しているマインドあり、成功者が身に付けているルールや法則です。このマインドを身に付けることで、自然体で自分の進みたい方向に推進力が働くようになるのです。
この成功者の持っているマインドを僕が学んだ言葉で言えば、気の法則であり、宇宙の法則ということになります。
そして土台としてこれらを身に付けることで、マインドが変わり認識が変わり、宇宙や自然や気の流れに沿った生き方となることによってそれらを味方につけ、自然体でより良い人生を歩めるようになるということです。
ということで、これからは気の法則、宇宙の法則にフォーカスした内容でブログ記事を書いていこうかなと考えてています。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。