リラックスする方法
エナジーカウンセラー/パーソナルコーチのMASAMICHI FUKUSAKAです。
前回まで2回に渡り、リラックスについて説明してきました。
が、説明の内容が抽象的で何を言っているのかよくわからないという人もいるかと思います。
なかには、リラックマのことしか覚えていないという人もいるはずです。
でも、安心してください。
今回は抽象度を下げて、より具体的にリラックスについて説明していこうと思っています。
いやいや、「今回のブログも、もうすでに何言ってるかよくわからないんですけど」という人もいると思いますが、リラックスがテーマですので細かいことは気にせずリラックスして読み進めていきましょう!
リラックス奥義 深呼吸
リラックスは気持ちいい
あなたはリラックスしている時、どんな気分ですか?
いろいろな答えがあると思いますが、みんなの意見をまとめてひと言で言えば
「気持ちいい」
になるのではないでしょうか?
逆にリラックスしていない時はどうでしょう?
緊張、イライラ、ストレス、怒り
このような状態の時は、なかなか「気持ちいい」とは言えないですね。
であれば、リラックスする方法は簡単です。
「気持ちいい」と思えばいい。 以上!
あ~、今回は抽象度を下げて、より具体的にリラックスについて説明していくはずだったんだ。
まぁ、これも具体的っちゃぁ具体的なんだけども、意味不明だと感じる人もいることでしょう。
深呼吸でストレス解消
それでは具体的にいきます。
今回はリラックスしていない時の状態、「緊張、イライラ、ストレス、怒り」を解消する方法を説明します。
リラックスできない原因を解消することでリラックスを目指していきます。
そこで、深呼吸の登場です。
ラジオ体操で最後にする動作です。
深呼吸と言っていますが、丹田呼吸でも逆腹式呼吸でも何でも、長く深い呼吸ならなんでもかまいません。
で、その深呼吸でどうするのかと言うと、
「緊張、イライラ、ストレス、怒り」
これらのリラックスできていない原因を消します。消去します。
ちょっと大げさに言い過ぎてる感も無きにしもあらずですが、これぐらい強くハッキリ言わないとみなさん覚えないと思いますので断言します。
深呼吸が、あなたの「緊張、イライラ、ストレス、怒り」を消去します!
理由をわかりやすく簡単に説明します。
「緊張、イライラ、ストレス、怒り」の状態にあるとき、あなたの意識は脳に集中しています。
脳に意識を集中すると気や血液も脳に集まります。
怒った時によく言われることで
「頭に血が上った」
「頭にきた」
があります。
そのものずばりです。
血液が頭に集まって正常な判断ができなくなっているのです。
実は、この血液が頭に集まっている状態を解消できるのが、深呼吸なのです。
どういうことかと言うと
深く長い呼吸をすることで、頭に集まっていた血液を下に下げることができます。
下とはお腹のことです。専門用語を使えば丹田です。
深呼吸して頭に集まっていた血液をお腹に下げることで、頭がスッキリして冷静になり正常な判断ができるようになります。
これが冷静さを欠いている時に言われる「頭を冷やせ」につながります。
なんで深呼吸で血液や気が下に下がるかは気にすることはありません。
気になる方は調べてもいいですが、メカニズムを知らなくても下がるものは下がるので気にしないで深呼吸していればいいのです。
呼吸法に興味のある人は、その呼吸法ごとにいろいろな作用があるのでいろいろ調べてみてください。
当たり前の話ですが、深呼吸よりもしっかりとした呼吸法の方が効果が高いです。
このブログでも、いつか気が向いたら呼吸法のことも書いていこうと思います。
気持ちよく深呼吸する
まずは緊張やストレスを感じた時に、深く長く深呼吸することを意識することからはじめてください。
そして緊張やストレスを感じたら、条件反射で深呼吸してしまうレベルを目指してください。
(トリガーとアンカーを使います。わからない人はスルーしてください)
普通の深呼吸で十分リラックス効果はあります。
深呼吸は頑張らないでください。
気持ちよく呼吸できる範囲で深呼吸してください。
呼吸は口からでも鼻からでもいいので気持ちよくできることを優先してください。
そして、できれば「気持ちいい」と感じながら呼吸してください。
そして、さらにできればお腹(丹田)に息(意識)をいれるつもりでやってみてください。
深呼吸であなたの緊張やストレス状態が解消されるはずです。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。