セルフトークをコントロールする②

ネガティブなセルフトークをポジティブなセルフトークに変える

パーソナルコーチ/エナジーカウンセラーのMASAMICHI FUKUSAKAです。

 

前回の記事「セルフトークをコントロールする①」の中で

「自分の中のひとりつぶやきであるセルフトークをコントロールするには

セルフトークを意識するようにして、ネガティブなセルフトークが出てきたらポジティブなセルフトークに変えること」と書きました。

 

今回は、ネガティブなセルフトークをポジティブなセルフトークに変えていく具体的な方法について書いていきます。

セルフコーチング/ネガティブなセルフトークの対処法

セルフトークのコントロールをするには、セルフトークを意識して観ていくことから始まります。

 

セルフトークを観ていくと、いろいろなことをつぶやいている自分に気づきます。

そしてその中に、ポジティブなセルフトークとネガティブなセルフトークが出てきます。

 

人はセルフトークで同じことををつぶやいていると、その内容が無意識にインストールされて、セルフトークでつぶやいている状態になっていきます。

だから、ネガティブなことばかりをつぶやいていたら、ネガティブな自分が出来上がります。

 

ネガティブな状態だと、「どうせ自分なんか」「また失敗するよ」と夢や目標に向かったチャレンジを避けるようになります。

そして自分自身に対する評価をどんどん下げていき自信をなくしていくのです。

 

だから、ネガティブな状態になることを避けるためネガティブなセルフトークを対処することが必要になります。

 

ネガティブなセルフトークを対処するには2つの方法があります。

1.ネガティブなセルフトークをしない。

2.ネガティブなセルフトークを修正する。

1.ネガティブなセルフトークをしない

 

ネガティブな状態になることを避けるためにすること。

それは、ネガティブなセルフトークをしないことです。

 

そのまんまです。

 

セルフトークを意識していれば、自分の中でネガティブなセルフトークが出てくる時に気づいたりします。

気づいたら止めることができます。

 

セルトークを意識する→ネガティブなセルフトークはしない

 

セルフトークを観ることを意識にあげる。

この意識に上げることがとても重要です。

意識に上らなければ、ネガティブなセルフトークがどんどん侵入してきます。

 

まずはセルフトークを意識して、ネガティブなセルフトークをしないと決める。

あなたの中にこのルールを決めて徹底すれば、ある程度のネガティブトークは事前に食い止めることができます。

2.ネガティブなセルフトークを修正する

セルフトークを意識してネガティブなセルフトークをしないようにしても、どうしてもネガティブなセルフトークが出てきてしまうこともあります。

 

出てきてしまったものはしょうがありません。

 

そんな時は、出てきてしまったネガティブなセルフトークを修正してしまいましょう。

ネガティブセルトークの修正の仕方

ネガティブセルトークの修正の仕方は簡単です。

ネガティブを言ってしまったことに気がついた時に使うテンプレートがあります。

 

「私らしくなかった。次は〇〇しよう」

 

このように、ネガティブなセルフトークをした自分自身を受け入れた上で、「次はこうする」「明日はこうありたい」と次に向けてポジティブなセルフトークをするのです。

 

この次に向けたポジティブなセルフトークが、自分が望む未来を手に入れるためにとても有効なのです。

自分を否定しない

この時にひとつ注意しておかなければならないことがあります。

それはネガティブなセルフトークをした自分を否定しないことです。

 

自分を否定することはネガティブなセルフトークになるので、ネガティブことを言った自分を責めるとネガティブにネガティブを重ねることになり、さらに良くありません。

 

どんな時でも、基本はポジティブトークです。

 

だからネガティブなトークを言ってしまった自分に気づいても、逆に修正するチャンスとポジティブにとらえて「私らしくなかった。次は〇〇しよう。」と修正してあげるようにしましょう。

 

 

「まだ言ってないけど、ネガティブを修正するなどのセルフトークのコントロールをする上で、実はいちばん大事なポイントがあるのだよ。」

「えっ!?早く教えてよ!」

 

 

次回は、セルフトークのコントロールをする上で、いちばん大事なポイントを書いていきます。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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