ゴールを設定する

セルフコーチングの具体的なやり方

エナジーカウンセラー/パーソナルコーチのMASAMICHI FUKUSAKAです。

 

前回のブログ「セルフコーチングとは」では、自分で自分をコーチングするセルフコーチングをすることで、自分を変えられるという内容を書きました。

 

今回はセルフコーチングの内容を具体的に書いていきます。

まずはゴールを設定する

ゴールを設定するとは目的地を決めることです。

 

「自分はどういう人間になりたいのか」

「自分は何を成し遂げたいのか」

 

自分の夢、目標をしっかりと決めます。

目的地がないとどこに進んだら良いかがわかりません。

ゴールをしっかりと決めることで目的地が定まり、それに向かってすすんでいくことができるのです。

ゴール設定の条件

コーチングのゴールの設定には条件が2つあります

①現状を続けていたらとうてい叶えられないぶっ飛んだゴールを設定する

②心の底から本当にやりたいこと

 

この2つの条件について説明していきます。

①現状を続けていたらとうてい叶えられないぶっ飛んだゴール

私たちの脳は現状維持するように設定されています。

何かいつもと違うことをすると、脳が以上を察知し元の現状維持に戻そうとします。

 

「現状を続けていたらとうてい叶えられないぶっ飛んだゴール」とは、現状維持の外側にあるゴールです。

脳は現状維持するしくみになっているのであれば、現状を続けていて叶うゴールを設定していたらあなたの脳は何も変わろうとしません。

 

あなたが例え今の自分を変えたいと思っていても、現状維持で叶うゴール設定をしていたら自ら変わるチャンスを放棄していることになるのです。

だからあえて、今のままの自分では達成出来そうもないゴールを設定する必要があるのです。

②心の底から本当にやりたいこと

自分の現状維持の外側のゴールに対して、脳が現状に戻そうと抵抗してきます。

その脳の抵抗に対処する1番の方法は、あなたが心の底から「どうしてもそれがやりたいんだ!」という気持ちです。

 

あなた設定したゴールが心からの「どうしてもそれがやりたいんだ!」という気持ちがあるゴールなのであれば、

身体が自然にゴールに向かって動いてしまい、脳の現状維持に戻そうとする抵抗を突破してしまうのです。

 

ゴール設定のまとめ

セルフコーチングでまず最初にすることはゴール設定

ゴール設定=あなたの夢、やりたいことを決めること

ゴール設定は目的地を決めることと同じ。

行き先が決まらなければ進む方向がわかりません。

ゴール設定のルール

①現状を続けていたらとうてい叶えられないぶっ飛んだゴールを設定する

②心の底から本当にやりたいこと

 

 

今回はゴール設定=目的地について説明しました。

 

次回は自分を観察する=現在地を知ることについて書いていく予定です。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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