はいっ!ではっ!!
前回のブログでは、「胸と腹を大きくゆっくりゆらす」ってことをしたので、今回は前回予告した通り「背骨を大きくゆっくり動かす」というテーマで進めて行きます。
いよいよ背骨まできましたねぇ。
背骨終わったらどうしましょうかねぇ。
さらにゆるめていって気功の体をつくっていくか?それともまったく別なテーマにするか?はたまた、1話完結の為になる小話でも書いていくか?
みぃちゃん、どうよ?
みぃちゃん「どうよって、どうせまたその日の気分次第でしょ、聞くまでもないじゃん!」
まぁそうだね、その通りだね。
では、今日も軽やかに清々(すがすが)しい内容で進めて行きます。
背骨を大きくゆっくり動かす
背骨です。
背骨は胴体の真ん中やや後ろ側を上から下まで通っている骨です。
今回ゆらしてもらう背骨は、頚椎(けいつい)胸椎(きょうつい)腰椎(ようつい)、仙骨(せんこつ)までを指しています。
この背骨を大きくゆっくり動かしてやわらかくする方法をやっていきます。
で、手っ取り早くどうするかを言うと、背骨で波を作ります。
ウェ~ブです。
背骨を大きく波打たせます。
イメージとしては、海藻(かいそう)がいいですかね。
ん~、わかめにしよっか。
わかめのようにゆらゆらゆれる
あなたは海の中でゆらゆらと漂っているわかめです。
わたしはわかめです
わたしはわかめです
わたしはわかめです
と繰り返しながら、背骨を波のようにゆらゆらさせてください。
ポイントは、人であることを忘れてわかめになることです。
わかめになりきってください!
気分が乗ってきたら、手を上に上げて手もわかめのようにゆらゆらさせてみたり、足もわかめのようにゆらゆらさせてみるのも楽しいです。
わたしはわかめです
わたしはわかめです
わたしはわかめです
わ~か~め~♪
わ~か~め~♪
わ~か~め~♪
私の前世はわかめだったんだ!くらいの気持ちでなりきってやってみると効果倍増です。
お~なんか今、思い付きでわかめの話しを書いてみたけどなかなかいけるな、これ!
胸と腹を逆方向に動かす
わかめの話しがピンとこない人には別の方法があります。
別の方法というか、こちらがもともと書こうとしていた方法です。
背骨を前後、左右に波のようにゆらすことができる方法です。
「胸」と「腹」を前後に動かす
前回、「胸」と「腹」をゆらす方法を書きました。
その方法の中に「前後に動かす方法」があります。
この前後に動かす方法を「胸」と「腹」の両方いっぺんにやります。
「胸」と「腹」を同時に逆方向に動かします。
で、具体的にどうするかというと
「胸」を前に出したときは「腹」を後ろに下げる。
「胸」を後ろに下げたときは「腹」を前に出す。
これを大きくゆっくりと繰り返し行います。
ちなみに頭のてっぺんの位置はあまり動かさないようにしてください。
するとどうでしょう!
背骨が前後に波を打っているじゃ~あ~りませんか~!!
「胸」と「腹」を左右に動かす
「胸」と「腹」をゆらす方法の中に「左右に動かす方法」もありましたね。
この左右に動かす方法も「胸」と「腹」の両方いっぺんにやります。
「胸」と「腹」を同時に逆方向に動かします。
具体的には
「胸」を左に動かしたときは「腹」は右に動かす。
「胸」を右に動かしたときは「腹」は左に動かす。
これを大きくゆっくりと繰り返し行います。
ちなみに頭のてっぺんの位置はあまり動かさないようにしてください。
するとどうでしょう!
背骨が左右に波を打っているじゃ~あ~りませんか~!!
背骨がゆるむとリラックスしやすくなる
背骨を前後、左右に波のように大きくゆっくりゆすることで、どんどんゆるんできます。
また、背骨をゆるませると内蔵や全身の筋肉もゆるんで血液の流れがよくなります。
血液が体全体にしっかりと循環していることが健康の基本でもあります。
また、背骨がゆるむことで心身ともにリラックスしやすくなります。
背骨を前後左右、またはわかめのようにゆらゆらゆらしてリラックスした自然体の健康な体を作っていきましょう!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。