第3部「魔術・乱世覇道編」スタート
第2部 「気功・風雲竜虎編」は、前回の記事で無事にフィナーレを迎えました。
これもひとえに皆様のご支援とご指導の賜物と、深く感謝しております。
このブログは今回から、第3部「魔術・乱世覇道編」として新しくスタートいたします。
今後ともなにとぞ変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
第1部「コーチング・サザンクロス編」
第2部 「気功・風雲竜虎編」
に続き
第3部は「魔術・乱世覇道編」としてお送りします。
さて、ご挨拶も済んだところでいつも通り進めさせていただきます。
常識の枠を取っ払え!
とりあえず今回は初回ということで、ほうきの選び方についてご説明いたします。
おわかりかとは思いますが、ほうきというのは魔法使いが移動するために使う乗り物です。
または、ごみなどを掃く時にも使うこともできます。
ほうきの選び方ですが、ごみを掃くためのほうきであればどんなほうきでも構わないですが、移動手段としてのほうきの場合は何でもいいわけではありません。
移動手段としてのほうきにはある条件が必要になります。
その条件とは、相性です。
ほうきとそのほうきの使用者との相性が良いか悪いか。
気功の言葉を使えば、ほうきと乗る人の波長が合っているのかどうかです。
相性であり、波長があっていないとほうきには乗れません。
こういった場合、多くの人たちは自分と相性の合うほうきを探し回ります。
もし他の人が自分と相性の良いほうきを持っていたら高値で買い取るかもしれません。
しかしながら、少数の人たちは別の選択肢を取ります。
それは、目の前にあるほうきと自分自身との相性を良くしてしまうという選択です。
これは、私たちが使う気功技術のひとつ、波長調整です。
みぃちゃん「あの~、波長の話しはいいんですけど、なんで例えが魔法使いのほうきなの?」
まぁ魔術編のしょっぱなだから、それっぽい雰囲気を出した方がいいかなぁと思ったんだけど、ダメかな?
「別にいいけどさぁ、でもあんたほうきとの波長を調整してもほうきに乗れないじゃん」
だから魔法使いの話しだって。
でもまぁ、ほうきの話しは飽きたからもういいや。
「はぁ~!?」
あなたの知らない世界
で、例えば波長調整と言われても、多くの人にとっては
「波長を合わせるって何それ?」
「何オカルト見たいなこといってるの?」
という感じになるかと思います。
そのような反応をするのもごもっともです。
あなたは一般的な常識人です、おめでとうございます。
だがしかし、世の中にはオカルト的な「えっ!!」と思うような信じられないことが出来る人がいるのも事実です。また「えっ!!」と思うような出来事も度々おこります。
「えっ!!」っと思うことは、自分の中の常識にあてはまらないことです。
しかしあなたの中の常識は、あなたが今までしてきた経験、学び、知識から導かれた小さな世界でしかありません。あなたが持っているものをすべて総動員したところで、あなたの知らない世界の方がはるかに上回るのです。
もし仮に世界のすべてを知っている神様が存在するとして、その神から見れば自分の中の小さな世界の常識に縛られている人は「あら、あの人は思い込みが激しい人ねぇ」と言われるていることでしょう。
あなたの常識は、あなたの思い込みが創ったものなのです。
あなたの思い込みが、あなたの世界を創り上げているのです。
しかし、あなたの知っていることは微々たるもので知らないことの方が圧倒的に多いのです。
ギリシャの哲学者ソクラテスの言葉に「無知の知」があります。
「無知の知」を簡単に説明すると、自分の知識が完全ではないことに気がついている点において、知恵者と自認する相手よりわずかに優れているという考え。また同時に真の知への探求は、まず自分が無知であることを知ることから始まるという考えです。
私自身を含めて皆さま方も、知らないことはまだまだたくさんあります。
あなたの知らない未知な世界を探求したいのであれば、常識と言う枠は必要ありません。
常識の枠を取っ払って、思い込みや偏見をなくして周囲を観ること。
そうすることであなたの世界はさらに広がっていきます。
世界が広がるということは、あなたにとってチャンスとなること、楽しいこと、面白いこと、成長できることもたくさん見えるようになってくるということにもなります。
今回から始まった第3部「魔術・乱世覇道編」では、常識に縛られない自由な発想で情報をお届けしていきます!
また第2部 「気功・風雲竜虎編」が終わったからと言って、気功の話しをしなくなるわけではありません。気功についても、コーチングやその他についても今までよりさらにパワーアップしてお届けしていきます!
是非お楽しみに!!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。