気を選ぶ

心地良くなる気を選ぶ

エナジーカウンセラー/パーソナルコーチのMASAMICHI FUKUSAKAです。

 

前回のブログで「気を意識する」ことについて書きました。

気を意識することで、今の自分自身がどんな気になっているかがわかります。

 

そして、私たちが毎日を楽しく成長していく生活をおくるためには

できるだけ、自分を後押ししてくれるような気、心地よくなる気を選んで日常生活をおくることを意識すればいいのです。

 

ということで、今回のテーマは「気を選ぶ」です。

人はやりたいことも気も選べる

私たちは日常生活を行う上で、したいこと、やりたいことをある程度好きなように選ぶことができます。

 

何時に寝る

何を食べる

どこに出かける

何して遊ぶ

何を学ぶ

どんな仕事をする

どこに旅行に行く

 

基本的に成人した日本人であれば、やりたいことを選んで生活していくことができます。

あえて修行のために自ら進んでやりたくないことをやる時もありますが、それは目的があってのことだから、高い視点から見ればやりたいことにつながってきます。

数え切れないほどたくさんの選択肢の中から、個人個人がそれぞれの人生の目的にあった選択をしてやりたいことをしています。

気を選ぶ

気も一緒です

やりたいことを選ぶように、なりたい気の状態を選ぶことができます。

なりたい気ならば、普通は良い気を選びますよね。

それでは良い気を選ぶにはどうすればいいか?

良い気を選ぶ2つの方法

良い気を選ぶ方法を2つ紹介します

1.良い気の状態になる行動、思考(感情)のみを選び生活する

気のパターンはあなたの行動、もしくは思考(感情)とつながっています。

 

どんな行動をした時、どんな思考(感情)になった時に良い気の状態になるか。

どんな行動をした時、どんな思考(感情)になった時に悪い気の状態になるか。

 

気の状態を意識して生活していると、自分がどういう時にどういう気の状態になるか、気のパターンがわかってきます。

その気のパターンのうち良い気の状態になる行動や思考(感情)を積極的に取り入れ、悪いい気の状態になる行動や思考(感情)をできるだけ排除していく生活をする。

そうすることにより、日常の多くの時間を心地よく過ごすことができます。

2.悪い気になる行動、思考(感情)に対して自分の見方を変える

悪い気の状態になる行動、思考(感情)はどうして悪い気になるのか。

それは、その行動、思考(感情)が否定的なものとしてとらえられているからです。

 

いやだなぁ

悲しいなぁ

くやしいなぁ

めんどくさいなぁ

どうせ自分なんて

この人苦手だなぁ

何でこんなことしなくちゃいけないんだ

 

こういう否定的な考え方をしてる時は、悪い気の状態で心地良くありません。

そんな時は自分がしている否定的な考え方を、肯定的な考えに切り替えてしまえばいい。

 

簡単に言えば気持ちを切り替えるということ。

これは結構難易度が高いですが、視点をいろろずらしてみることでできるようになってきます。

 

もともと人は同じ状況にいても人によって感じ方は違います。

同じものを見ても

好き、楽しい、面白いと感じる人がいれば

嫌い、つまらない、時間の無駄と感じる人がいます。

これは人それぞれいろんな視点をもっているからです。

 

であれば、自分ひとりでいろんな視点を持ってしまえばいい。

そのいろいろな視点の中から、自分が一番心地よく思える視点を選択する。

そうすれば、嫌だと思っていたことに面白い部分をみつけることもできたりします。

 

とは言え、どうしても「これは心地悪くなるしかない」ことも当然出てきます。

それはもうなるべく避けてくださいとしか言いようがないですね。

良い気を選ぶには

良い気を選ぶには

良い気の状態になる行動、思考(感情)を積極的に選んで生活する。

そして悪い気の状態になる行動、思考(感情)に対して自分の見方を変えてみる。

このことを意識して生活してみましょう。

 

 

今回の記事では「(良い)気を選ぶ」と言うことについて書いてきました。

実は気を選ばなくても、自分の好きな気の状態にすることもできます。

 

「えっ!どうしたら自分の好きな気の状態にすることができるの?」

「自分でつくってしまえばいいんだよ」

 

 

次回は、「気をつくる」ことについて書いていく予定です。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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