正中線を作ろう

さて、正中線です。

正中線はセンター、軸、体軸とも呼ばれます。

この正中線が我々が心地よいゆるんだ体を作る上で、1番重要なポイントになります。

 

この正中線とは、体の中を上下にまっすぐに貫く1本の線になります。

で、この正中線が体の中にビシッと通っていると、まぁざっくりと言うといいことがたくさんあるわけなんです。

正中線が通った体はいいことだらけ

いいことがたくさんあると言われても何がなんやらだと思いますので、簡単に説明しておくと

 

●体の重心が少し高くなるような、スッと上に伸びた感じになりすっきり立てる

●インナーマッスルが使えるようになるので、余計な力みがなくなり楽に立てる

●体のバランスが良くなり、立ち姿や歩き姿が美しくなる。

●精神的に芯が一本通るようになり、少々のことでは動揺せずに大局的に物事を捉えられるようになる。

 

このように、正中線が出来ることは我々にとって良いことだらけなのです。

 

で、正中線が通っている人っていうのは、体がスッと上に伸びたような姿勢で、なおかつ体はリラックスしていて、とてもバランスの取れた状態にあります。

スポーツ選手でいうと、野球のイチロー選手が正中線が通っているわかりやすい例です。

 

みぃちゃん「正中線が通っているとか正中線を作ると言っても、正中線って目には見えないよね」

 

そうだね、正中線は普通の人には見えませんね。

それでは、見えないものをどうやって作るのか?

 

これはもうあれですよ、魔法を使うのが手っ取り早いですね。

 

まずは細長い棒を用意します。

例えば、オーケストラで指揮者が振っている指揮棒のようなもので構いません。

少し欲を言えば、棒の握る部分と反対の先っぽに星かハートの飾りが付いてるとなおいいです。

 

そして、棒を持った腕を横、もしくは斜め上に上げます。

そして、ひざでリズムをとりながら棒の先をゆっくりとくるくる回します。

そして次にある呪文を元気に唱えます。

 

「くるるん、くるるん、くるりんぱ!!正中線の出来上がり~♪」

 

「え~と~、今日のブログはそーゆー感じでいいわけ?」

 

まぁ、あれだよ、つかみは必要ってことだよ。

まずは、読者の皆さんの緊張感を取ってあげないとってことですよ~

それに、このやり方もあながち間違ってはいないでしょ?

 

「まぁ、間違いとは言えないけど、レベル高すぎていきなりこれじゃわけわかんないでしょ!」

 

いやぁそうかなぁ、僕としては明日あたり駅のホームとかで誰かが棒をくるくる回して「くるるん、くるるん」って言ってる姿を期待してるんだけど、どうかなぁ?

 

「どうかなぁ?じゃないわよ!そんな人いるわけないでしょ!!」

 

いやぁみぃちゃん、そんな否定しなくても。

もしかしてってこともあるじゃん。

 

「ないです!!」

 

でも想像してみてよ、駅のホームで「くるるん、くるるん」してる人がいたら楽しいでしょ!?

 

「そりゃ、あったら楽しいとは思うけどさ~」

 

な~、そうだろ~!

もし日本中の人が全員が星のマークが付いた棒をもって「くるるん、くるるん」してたらどうよ!?

このような状態こそが、みんなが笑顔で暮らせる平和で楽しい理想的な国であり生活スタイルだと思わないでしょうかぁ~!?

 

「うん、まぁそれはそうだね」

「そういう国ならみんな楽しそうでいいわね」

 

だろ~!これはもう、うちらで「くるるん、くるるん」する専用の棒を作って販売することも視野に入れて活動していった方がいいかもね。

 

「ま~その棒を販売するかどうかは置いといて、正中線の話しはどうするの?」

「ずいぶんと脱線しちゃってるけど」

 

正中線も大事だけど、みんなが楽しく平和に暮らせることの方がもっと大事だから大丈夫だよ!

 

「いやいや、大丈夫ではないでしょ!」

「そろそろお時間になっちゃうんじゃないの?」

 

おっとぉ、確かにお時間となってしましましたね。

では正中線の話しは、また次回ってことにしましょう。

 

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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