体の次は心のリラックス
いやはや
前回の記事は読んでいただけたでしょうか。
つっこみどころのない、一切の妥協を許さないガチガチの文章で記事にしてみました。
まるでブログ界に登場したUWFとでもいいましょうか。
ロープに飛ばない、反則をしない、場外乱闘もしない
ただただ強さと技術を競い合う、まるでスポーツのようなプロレスです。
「いつから、このブログはプロレスになったの?」
「その話題、誰もついてこれないわよ」
「一切の妥協を許さないガチガチの文章ってカッコつけたこと言ってるけど、ただ単に普通の文章をかいただけじゃないの?」
「しかも、あたしがまったく登場してないじゃないの?」
2回続けてブログに登場しなかった分、今回はガンガンくるねぇ。
なんだかんだ言って、みぃちゃん結構出たがりだったんだねぇ。
「べ、べ、べつにそんなことないわよ!」
お~、照れちゃってかわいいねぇ~
なんだったら、みぃちゃんのコメントだけで記事にしちゃってもいいよ~
「一切の妥協を許さないガチガチの文章はどうすんのよ!?もうやめたの?」
そんなこたぁ、どうでもいいじゃないか
それよりも、はやく本題に入ろうぜ。
「あんたが、脱線してるんでしょうが!!」
心がリラックスする方法
さて、前回は「リラックスのための体をゆるめる4つの方法」と題して、主に体がリラックスするための方法をお伝えしました。
しかし、体がゆるんでリラックスできたとしても、心の中にストレスや悩みを抱えていたら完全にリラックスできたとは言えません。
また、心と体は連動していますので、心がリラックスできていないと体もそれに引きずられて固くなってしまいます。
だから、より快適なリラックスをするためには心と体の両方をリラックスさせる必要があります。
で、心のリラックスです。
心をリラックスさせるためには深呼吸がとても有効です。
このことは以前の記事、「リラックスする方法①深呼吸」に書いてあるので読んでない方は読んでみてください。
いちおう、その時の記事を簡単にまとめてみると
結論としては、深呼吸をすることで「緊張、イライラ、ストレス、怒り」が解消できる。
その理由として、深呼吸をすることで頭に集まっていた血液や気を下に下げることができるから。
なぜ、血液や気を下に下げるのかというと、
「緊張、イライラ、ストレス、怒り」の状態にあるとき意識は脳に集中して、脳に意識を集中すると気や血液も脳に集まります。すると血液や気が頭に集まって滞ってしまい正常な判断ができなくなってしまう。
いわゆる「頭に血が上ってる」「頭にきた」状態です。
しかし深呼吸で深く長い呼吸をすることで、頭に集まって滞っていた血液や気を下に下げることができる。
するとリラックスして物事に冷静に対処できるようになる。
(まとめおわり)
で、最後にちらっと、できる人は丹田(お腹の下の方)を意識してくださいということも書きました。
今回は、この丹田に意識を置いて呼吸することについて説明していきます。
前回のブログの記事「リラックスのための体をゆるめる4つの方法」の中にそのうちの一つとして
臍下丹田(せいかたんでん)に心をしずめる
と書きました。
丹田を意識しながら深呼吸する
今回紹介する方法を簡単に言ってしまえば「臍下丹田に心をしずめる」ことと「深呼吸」の合体版です。
要は丹田を意識しながら深呼吸をするということです。
丹田を意識しながら呼吸をすることで、「深呼吸」だけよりも、「臍下丹田に心をしずめる」だけよりも、よりリラックスが深まるわけであります。
丹田を意識しながら深呼吸するやり方を説明すると
1.丹田に心を静める(丹田に意識を置くだけでもいい)。
2、丹田に息を吸い込むイメージでゆっくりと鼻から吸い込む。
3、丹田に吸い込んだ息を体全体に広がるようにイメージして口からゆっくりと吐き出す。
以上です。
「臍下丹田に心をしずめる」ことは意識を使って行います。
「深呼吸」は実際に呼吸しているので体感があります。
ということは、この丹田呼吸をすることで、意識と体感をが結びつくことになります。
意識と体感が結びつくことで、丹田に息を吸い込む時に血液や気が丹田に下りてくることにも臨場感が出てきます。
また丹田に下した後に、体全体に広がるように呼吸を吐き出すことで実際に血液や気が体全体に広がるのですが、そのことに対しても本当に広がっていることを臨場感をもって感じることが出来ます。
気功は意識を使うのですが、上手に意識を使うには臨場感がとても重要になってきます。
丹田呼吸の方法はいくつかありますが、この丹田呼吸は簡単に疲れずに臨場感を感じることができるのでリラックスしたい人にはとてもおすすめの方法です。
リラックスするために、時間のある時は積極的に丹田呼吸をしていきましょう。
この丹田呼吸を繰り返し続けていると、変性意識状態にも入っていきます。
変性意識といわれても、何のことかよくわからない人もいるかと思います。
次回はこの「変性意識」についてお話していく予定です。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。