臨場感は「りんじょうかん」と読みます
エナジーカウンセラー/パーソナルコーチのMASAMICHI FUKUSAKAです。
今回はリラックスと臨場感です。
いよいよ、リラックスにまで臨場感を持ち出してきましたよ。
この斬新な考え方には、さすがとしか言いようがありませんね。
と、たまに控えめな自画自賛を交えながら、これからも気が向いた時にブログを更新していきます。
で、臨場感です。
ちなみに、臨場感は「りんじょうかん」と読むのであって「りんばかん」と読むのではないのでご注意ください。
臨場感については、このブログでもコーチングのゴール設定のところで何度か触れています。
臨場感とは「現実ではないのに、実際にその場にいるようなリアリティ(現実感)を感じることです。」
コーチングでは、設定した未来のゴールに向けて臨場感をどんどん高めていきます。
そして、あたかも「設定したゴールがかなっている」世界側に自分の臨場感をおいて、現実の自分をどんどん引き上げていきます。
リラックスのゴール設定と臨場感
今回はリラックスというゴール設定で臨場感を高めていきます。
これは未来のゴールの臨場感に比べたらとても簡単です。
なぜなら、未来側のゴールはまだ未体験であり自分の知らない世界なので、自分の経験や知識、感情などをフルに活用して未来側のゴールの臨場案をつくっていく必要があるのですが、リラックスはみなさんすでに体験済みなのであえて作る必要もありません。
体験していることの臨場感は、体験したことを思い出すだけでいいのです。楽勝です。
今まで生きてきた中で、「リラックスなんて一度もしたことがないよ」という人はいないと思います。
あなたが今までに最高にリラックスしている体験を思い出してください。
もし、リラックスをしたことがないのいう人がいたら、「今までで一番楽しかったこと」でもいいです。何かあるはずです。
そして今のあなたの状態を、あなたが思い出した最高にリラックスしている状態にしていくことが、今回のリラックスのゴールです。
意識を使ってリラックスをつくる方法
これは簡単に言ってしまえば、意識を使ってリラックス状態をつくっていく方法です。
まず、最高にリラックスした体験を思い出し、その体験に思いっきり臨場感を高めてください。
なおかつ、現実の自分の状態を「臨場感高く思い浮かべたリラックスの状態」に近づけるように意識してください。
体感、感情、その時の景色、さらに深呼吸や体を動かすことも利用して、あなたなりの最高のリラックスをつくっていってください。
これが臨場感を使ったリラックスです。
しっかりできれば、これだけで最高のリラックス状態がつくれます。
しっかりつくるポイントは臨場感です。
ゴールを設定して、ゴールに自分を近づけるというコーチング理論的な説明をしていますが
実は、これをちょびっとだけいじると気功の技術になります。
というか、いじる必要もないですが。
まぁ、気功と言っても差し支えないと思います。
そんな事言われても、分かる人にはわかるが、わからない人にはまったく意味不明という感じだろうと思います。
これから先もこのブログを読んでいれば、そのうちそのへんのこともおいおいわかってくることでしょう。
という感じに、軽く読者を突き放してしまったところで今回の記事は終了とさせていただきます。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。