リラックスと緊張

リラックスが大事

 

約一か月ぶりにリラックスです。

やっぱり気功の基本はリラックスです。

まぁ他にも基本はありますが、なにはともあれリラックスです。

 

気功をするにはリラックス状態にすることは当然ながら、私たちが普通に生活していく中でもリラックスはとても大事になってきます。

 

そこで今回はなぜリラックスが大事なのかということをわかりやすく説明していきます。

リラックスと緊張

私たちは、頑張り屋さんです。

なぜなら、成果を出すには一生懸命に頑張ることが良いことだと教育され、またそれが正しいことだと認識しているからです。

 

また、学校の運動部であったり社会人は、周りの人に「私はさぼらずにしっかりとやってます」とアピールするために頑張っているように見せる戦略を取る場合があります。

頑張っているように見せるために使われやすい有効な手段は2つあります。

・やりたくないことでも嫌な顔一つ見せずに黙々と作業を続ける。

・気を抜いてるようにみせないために体を緊張状態にしておく。

 

なぜ、このようなことをするかと言えば、頑張っていないように見えると他人から評価されない社会の中で育ってきたからです。

 

それゆえ、特に社会の敷いたレールの上を真面目に進んできた人は、その真面目さゆえに嫌なことでも嫌とは言わずやりたくないことを我慢してでも続けることが当然になり、さらに周りの人からも頑張っているように見えるために緊張感をもって仕事に取り組んでしまいます。

まぁ、平たく言えば無理をしているのです。

 

これはリラックスとは反対の状態です。

リラックスの反対は緊張です。

 

緊張しているとどうなるか?

疲れます。

体の疲れもあれば心の疲れもあります。

この疲れを回復させずに積み重ねていくとストレスになります。

ストレスは体が発しているSOSです。

しかしながら、真面目な人は体の声を無視してさらにストレスをためてしまい、ついには心身の疾患につながってしまうこともあります。

 

現代人はこの情報化社会の中で、ストレスが心身に良くないことで、リラックスすることがとても重要なことだということを頭ではわかっています。

 

リラックスが重要だということはわかっているけど、なかなかリラックスを有効活用できていません。

なぜリラックスが有効活用できないかと言えば、おおまかに2つの理由があります。

・リラックスのやり方を教わってない。

・周りの目が気になってリラックスすることに罪悪感を感じてしまう。

 

だから、ソファーにだら~っとすることや入浴や寝ることでしかリラックスできない人が多いのです。

 

以前リラックスの記事を書いたときにリラックスするために

・リラックスを意識する

・深呼吸する

・運動する

ということを書きました。

 

これらはもちろんリラックスするために有効なので、やってほしいことです。

ただし、今回は気功編です。

以前書いた方法は一般的な方法でのリラックスする方法でしたが、ここではより体の使い方・意識の向け方を活用したリラックス方法を説明していこうと思います。

 

そして、せっかくこのブログに来てくれたあなたに、リラックスを普段の仕事や生活の中で活用できるようにしてもらい、ストレスとは無縁な楽しい生活を送ってほしいと思っています。

 

そのリラックス方法は次回のお楽しみということで少しだけお待ちください。

 

 

みぃちゃん、今日は出番なしかよ!

今回は真面目に書きすぎたな。

みぃちゃんファンのためにも、あえてつっこみどころを作った方がいいようだな?

ファンのために、あえてね。

 

※リラックスで一つ勘違いしてほしくないのは、いっさい緊張するなと言っているわけではありません。気を張って緊張する場面ももちろん必要です。ただし張りっぱなしでいることに対して注意を促しているので、念のため。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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