リラックスする方法②運動

運動でリラックス

エナジーカウンセラー/パーソナルコーチのMASAMICHI FUKUSAKAです。

 

前回のブログ、リラックスする方法①深呼吸では、脳に集まった意識を下げることでリラックスすることができ、その方法として深呼吸が有効であるとお伝えしました。

今回も前回に引き続き、リラックスする方法を具体的に書いていきます。

 

リラックスシリーズでは今まで数々のリラックスに役立つ名言を紹介してきました。

・リラックスするために1番大事なことは「リラックスを意識すること」

・リラックスというゴール設定

・リラックスする方法は「気持ちいい」と思えばいい

はたして今回は新しい名言が登場するのかしないのか?乞うご期待!?

リラックス奥義 運動

リラックス奥義、運動編です。

奥義とは、学問・技芸・武芸などの最も奥深い大切な事柄であり、極意とか必殺技、一子相伝の秘伝みたいなものでとても格式高いお言葉であります。

たかだか運動ごときありふれた言葉に、奥義を使うのはどうかと思うかもしれませんが、今はリラックスの時間なので、奥義の使い方がどうだとかそんな細かいことは気にしないでどんどん読み進めていきましょう!

 

さて、リラックスの話しです。

脳に集まった意識(気、血液)を下げることでリラックスすることができ、その方法として深呼吸が有効であるとお伝えしました。

詳しくは前回の記事を御覧ください。

 

脳に集まった意識を下げる方法は、深呼吸以外にもあります。

そのひとつが運動です。

 

運動すると全身の血液循環が良くなります。もちろん脳の血行も良くなります。

必然的に頭に集まった意識を下げる働きをすることになります。

 

だから、運動することはリラックスにとても有効なのです。

運動することが有効でも、やりすぎて疲れてしまうと逆にストレスになってしまうかもしれないので、体がほぐれる位のほどほどの運動量がよろしいかと思います。

 

アメリカの大学の研究によると、20分の軽い運動をした後の3~4時間は認知能力、集中力、考察力が高まることがわかっています。

だから、だいたい20分くらいが目安の軽い運動がよろしいのではないでしょうか。

 

 

 

ブログとは関係のないことで、ここでひとつ訂正があります。

5月に開催したコーチングセミナーで僕が話しした内容についてです。

5月のセミナーの動画を見ていたら、リラックスの話しをしている時に何を勘違いしたのか「朝に20分の軽い運動をすれば、その日一日快適に過ごせる」という発言をしていました。

正しくその時に言おうとしていたことは「その日一日」ではなく「朝に20分の軽い運動をすれば朝の3~4時間は快適に過ごせて仕事の効率も上がる。」でした。そして続けて「軽い運動を一日2~3回できれば、その日一日リラックスして快適に過ごすことができる」と話するつもりでしたが、言おうとしていたことをだいぶ端折ってお話しておりました。

当日参加されていた方にはご迷惑をおかけしました。間違いをお詫びするとともに、ここに訂正させていただきます。

背伸び体操をしよう

気を取り直して、運動の話に戻ります。

 

運動に20分というと、人によっては長く感じてしまう人もいると思います。

たしかに仕事中とかであれば、なかなかそんなに運動の時間が取れない人も多そうです。

 

そのように仕事などで運動に時間が取れない人は、背伸び体操をしてください。

両手を組んで腕を上にグワッーと伸ばすあれです。

この背伸び体操を深呼吸しながら3回位やってみてください。

軽い体操も、深呼吸も両方できて一石二鳥です!

 

ちなみに八段錦という有名な気功法があるのですが、その中にある一段錦の動作が背伸び体操によく似ています。

気功に興味がある人は八段錦で調べてみてください。

 

背伸び体操はあなたが思っているより効果的なリラックス法です。

背伸び体操をすれば、心も体もやる前に比べたらかなりリラックスしているはずです。

 

 

なんか今回は新しい名言が出てきませんでしたね。また次回に期待しましょう!

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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