前回の記事は「無意識を意識に上げる方法⑬何を意識に上げるかで現実が決まる」でした。
「無意識を意識に上げる方法」シリーズも前回までで終了となりました。
「無意識を意識に上げる方法」シリーズが少し頭を使うシリーズで真面目っぽい記事ばかりでしたので、少し気分転換をかねて気楽に役立つ知識をつけていただこうということで今回からはチャクラについて基本的な部分の話をしていこうかと思います。
チャクラってはじめて聞く人もいるかとは思いますが、まぁ気功の話みたいな感じに思っておいてください。
気功の感じと言うか気功の話として説明していくのですが、チャクラが気功なのかどうかはとてもあいまいではあります。
厳密に言うと違う感じもするのですが、気功と言ってしまえば気功でもあるし、ここは細かいことは気にしないで気功の話としてすすめていきます。
というのも、チャクラはインド発祥でありヨガで言うところの身体の中にあるエネルギースポットです。ですが中国で生まれた気功では似たような概念の身体の中にあるエネルギースポットを丹田と呼んでいるからです。だからまぁ言葉と成り立ちは違いますが、どちらにしても身体のその部分を活性化することで健康になったり能力が開花したりしやすくなるという箇所のことにを指しています。
では「チャクラって何か?」をお話しします。
チャクラとは何か?
身体の中のエネルギースポット
ということで軽く触れましたが、チャクラとは身体の中にあるエネルギースポットであり生命体エネルギーが溢れ出す源泉です。
チャクラはサンスクリット語で「車輪」という意味になります。
インドの神様「ヴィシュヌ神」の体の中央に7つのチャクラが描かれていたことが、チャクラという概念の始まりと言われています
なので、私たちの身体にあるチャクラも7つということになります。
第1チャクラから第7チャクラまであり、第1チャクラである身体の中の尾骨の位置から第7チャクラである身体の外になる頭頂部まで、身体を貫くほぼ一直線上に7つのエネルギースポットとしてチャクラが存在しています。(下記イラスト画像参照)
ただし、私たちの身体にはその7つだけでなく他にもチャクラ的な働きをする場所があるのでそれだけがすべてではないのですが、身体のエネルギースポットの中でも最重要ポイントとしてチャクラを認識しておいたらいいかと思います。
で、その第1チャクラから第7チャクラなる7つのチャクラですが、それぞれに名前や色や特徴があり練功やトレーニングで開発なり活性化させることでその部分部分で違った働きをあなたにもたらしてくれます。
で、そのチャクラの開発ですが、かつては何年もの長い修行が必要とされてきました。
しかし今では伝統的な開発方法に科学的な手法を組み合わせることで、昔よりは簡単にチャクラを活性化しその力を発揮することが出来る方法もあります。
まぁ簡単と言えども昔よりはということであり、ある程度のトレーニングは必要になるのは言うまでもありません。
チャクラの開発と言っておりますが、もともと私たちにはチャクラがあり、その時に応じて開いたり閉じたりしています。ただしエネルギーレベルの高い人とそうでない人とではチャクラそのものの持つエネルギー値が全然違います。
また今の日本では多くの人がチャクラを閉じっぱなしにしてしまっています。
でもチャクラのエネルギーレベルを高めると、常に開いているか開きやすい状態に変わります。
なので、チャクラや自分自身のエネルギーアップなどに興味のある人はチャクラを活性化するトレーニングをされることをおすすめします。
チャクラは下から作る
以前、丹田をトレーニングする時には下から作る(鍛える)という説明をしました。
●下丹田→中丹田→上丹田(そういえば上丹田の説明はまだしてなかったな)
丹田と同じようにチャクラも下から順に鍛えていきます。
●第1チャクラ→第2チャクラ→第3チャクラ→第4チャクラ→第5チャクラ→第6チャクラ→第7チャクラ
7つのチャクラの真ん中が第4チャクラであり、場所は壇中と言われる胸(心臓)の所であり、丹田で言う中丹田に一します。
で、第4チャクラの下にある第1チャクラ、第2チャクラ、第3チャクラは主に健康状態など肉体的にかかわってくるチャクラになります。(主にということでそれだけではありません)
反対に第4チャクラの上にある第5チャクラ、第6チャクラ、第7チャクラは主に人間関係や能力など精神的にかかわってくるチャクラになります。
といった感じでざっくりとチャクラについて説明しました。
次回からは、個々のチャクラについての説明や簡単なトレーニング方法などをお話していきます。
ということで、次回の更新まで
チャクラのチャチャチャ♪
チャクラのチャチャチャ♪
チャチャチャ、チャクラのチャ、チャ、チャ♫
と鼻歌をリピートしながらお待ちくださいませ。(任意)
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。