セルフトークをコントロールする①

「思考パターン」「行動パターン」を変えるための具体的な方法

エナジーカウンセラー/パーソナルコーチのMASAMICHI FUKUSAKAです。

 

前回のテーマは「自分を観察する」でした。

 

自分を変えるためには、自分の今の状態を把握して現在地を確認する。

 

そして、自分が意識的にまたは無意識に行っている「思考パターン」「行動パターン」を見つけて、変えていく必要があるということを書きました。

 

今回は「思考パターン」「行動パターン」を変えるための具体的な方法として、「セルフトークをコントロールする」をテーマに書いていきます。

セルフコーチング/セルフトークをコントロールする

セルフトークとは、自分が頭の中で、または口に出してつぶやいている独り言です。

 

セルフトークのコントロールはとても重要です。

セルフトークがセルフイメージをつくる

なぜなら、同じセルフトークを繰り返していくと、「自分はこういう人間なんだ」という自分のイメージ(セルフイメージ)が無意識の中に埋め込もれて、

 

実際に「自分はこういう人間なんだ」として行動するようになるからです。

 

例えばセルフトークで

「そんなこと自分には無理だ」と繰り返していると、無意識で新しいことに挑戦しようとしない自分になっていきます。

「また失敗したよ」と繰り返していると、無意識にいつも失敗するイメージが出来上がってしまいます。

 

もしあなたが自分に否定的な、ネガティブなセルフトークのつぶやきを繰り返していたとしたら、

あなたの無意識がイメージしている自分自身はとてもネガティブな人間になっていて、実際にそのそのイメージどおりに行動してしまいます。

 

ネガティブな考えで、ネガティブな行動をしていたら、夢や目標を叶えることはとても難しいです。

だからあなたが意識的に、または無意識て繰り返しているセルフトークを変えていかなくてはいけません。

セルフトークに意識を向ける

セルフトークを変えるためには、まずセルフトークに意識を向けることから始まります。

人は自分の中の一人つぶやきであるセルフトークを、1日に5~6万回してると言われています。

 

そのセルフトークをできるだけ意識的に見るようにします。

そうすると自分がどのようなセルフトークをしているのかに気づいてきます。

ネガティブなセルフトークをポジティブに変える

意識的にセルフトークを見ていくと、その中にネガティブなセルフトークが見つかります。

 

ネガティブなセルフトークは、自信を持てなかったり、行動が消極的になったりするので、夢や目標であるゴールを達成するには好ましいことではありません。

 

ネガティブなセルフトークが自分自身にとって好ましくないのであれば、どうすればいいのか?

 

正解は、ネガティブなセルフトークをポジティブなセルフトークに変えていくことです。

 

ネガティブなセルフトークをポジティブなセルフトークに変えていく。

これがセルフトークのコントロールであなたが意識することです。

 

「でもネガティブなセルフトークをポジティブなセルフトークに変えていくって、どうしたらいいの?」

 

 

次回も引き続き「セルフトーク」のコントロールについて書いていきます。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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