「思考パターン」「行動パターン」を変えるための具体的な方法
エナジーカウンセラー/パーソナルコーチのMASAMICHI FUKUSAKAです。
前回のテーマは「自分を観察する」でした。
自分を変えるためには、自分の今の状態を把握して現在地を確認する。
そして、自分が意識的にまたは無意識に行っている「思考パターン」「行動パターン」を見つけて、変えていく必要があるということを書きました。
今回は「思考パターン」「行動パターン」を変えるための具体的な方法として、「セルフトークをコントロールする」をテーマに書いていきます。
セルフコーチング/セルフトークをコントロールする
セルフトークとは、自分が頭の中で、または口に出してつぶやいている独り言です。
セルフトークのコントロールはとても重要です。
セルフトークがセルフイメージをつくる
なぜなら、同じセルフトークを繰り返していくと、「自分はこういう人間なんだ」という自分のイメージ(セルフイメージ)が無意識の中に埋め込もれて、
実際に「自分はこういう人間なんだ」として行動するようになるからです。
例えばセルフトークで
「そんなこと自分には無理だ」と繰り返していると、無意識で新しいことに挑戦しようとしない自分になっていきます。
「また失敗したよ」と繰り返していると、無意識にいつも失敗するイメージが出来上がってしまいます。
もしあなたが自分に否定的な、ネガティブなセルフトークのつぶやきを繰り返していたとしたら、
あなたの無意識がイメージしている自分自身はとてもネガティブな人間になっていて、実際にそのそのイメージどおりに行動してしまいます。
ネガティブな考えで、ネガティブな行動をしていたら、夢や目標を叶えることはとても難しいです。
だからあなたが意識的に、または無意識て繰り返しているセルフトークを変えていかなくてはいけません。
セルフトークに意識を向ける
セルフトークを変えるためには、まずセルフトークに意識を向けることから始まります。
人は自分の中の一人つぶやきであるセルフトークを、1日に5~6万回してると言われています。
そのセルフトークをできるだけ意識的に見るようにします。
そうすると自分がどのようなセルフトークをしているのかに気づいてきます。
ネガティブなセルフトークをポジティブに変える
意識的にセルフトークを見ていくと、その中にネガティブなセルフトークが見つかります。
ネガティブなセルフトークは、自信を持てなかったり、行動が消極的になったりするので、夢や目標であるゴールを達成するには好ましいことではありません。
ネガティブなセルフトークが自分自身にとって好ましくないのであれば、どうすればいいのか?
正解は、ネガティブなセルフトークをポジティブなセルフトークに変えていくことです。
ネガティブなセルフトークをポジティブなセルフトークに変えていく。
これがセルフトークのコントロールであなたが意識することです。
「でもネガティブなセルフトークをポジティブなセルフトークに変えていくって、どうしたらいいの?」
次回も引き続き「セルフトーク」のコントロールについて書いていきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。