私たちは子供のころから、いろいろな情報に取り囲まれています。

その情報にもいろいろあります。

いろいろある情報を無理矢理2つに分けるとすれば、知っている情報と知らない情報です。

 

その私たちが知っている情報もさらに無理やり2つに分けるとすれば、入れられた情報と取りに行った情報です。

 

入れられた情報というのは、私たちが好むと好まざるとに関わらず周りから刷り込まれてきた情報です。

具体的には、親からの教育、学校教育、一般常識、テレビ、広告やCM、勤務先からの教育などです。

この入れられた(刷り込まれてきた)情報もさらに2つに分けるとすれば、あなたに役に立つ情報と情報を与える側に役に立つ情報になります。

 

入ってくる情報があなたにとって本当に役に立つ情報であれば、それはあなたにとって大歓迎です。

しかしながら、情報を与える側に役に立つ情報は巧みな形であなたにとって役に立つ情報のような顔をして目の前に現れます。役に立つような顔をしていたらまだかわいげがあるのですが、あからさまに脅しにきたかのような装いで現れることもあります。

 

情報を与える側に役に立つ情報というのは、情報側に取って都合のいい情報をあなたに押し付けてくるということです。

広告やCMは企業の利益のために、消費者に都合のいい情報のような見せ方をしています。しかし広告やCMとはもともとそういう存在だということを私たちは知っているので、情報の取捨選択ができ自分の意志で自分に都合のいい情報が選べます。

 

しかしながら、広告やCMのようなわかりやすい形ではなく、情報を与える側に役に立つ情報のというのは私たちにそれとはわからないように自然に浸透させられています。

それは個々に欲しいものを選ぶとかそういうことではなく、我々の人格自体をある方向付けに誘導しています。

 

例えば、組織であれ国家であれ何らかの集団があれば、そこには権力者がいます。そして権力と富はその権力者とその周りや関係者に集中します。権力者一同は自分たちにある地位や既得権益を手放したくはありません。そのため自分たちの既得権益に食い込もうとする新参者が現れたとあったら、それは邪魔者以外の何物でもありません。

 

まぁ自分たちの既得権益を脅かすような邪魔者が現れたら当然ながら徹底的に排除しようとしますが、それよりも有効なのは始めから権力に従順な人格の人間を作ってしまうことです。

野心もなく、社会の常識と言われていることからはみ出さず、上に立つ人間の言うことには何の疑問も持たずに従い、幸せな家族のサンプルを見せられその通りに実行することが一番の幸せであると思い込まされ、その通りに動く人間を大量に生産すること。

そのような人ばかりの世の中であれば、権力者や既得権益者は自分の権力、地位、富について何の心配もなく、特権を味わえるというものです。

 

情報を与える側に役に立つ情報とは、このような権力者や既得権益を持つ者にとって都合のいい人格を持ってもらうための情報であり、その情報がさも常識であるかのように私たちの知らないうちに埋め込まれているのです。

今のあなたは本当の自分自身の人格ですか?

まぁ今の自分に満足している人にとってはどうでもいいことですが、自分自身に対して違和感や何かおかしいと感じる人であれば、今の自分の人格が本当に自分自身なのかを自分に問いかけてみるべきです。

もしかしたら、今のあなたは常識や周りの人からこうすべきだと押し付けられたことがあなた自身の人格だと思い込んでいる可能性があります。

 

基本的に私たちは自分の思う通りに自由に動くことができます。

それがもし、あなたが自由に動けないのであれば、あなたは常識や周りの人から押し付けられた人格に縛られて身動きが取れなくなっているのかもしれません。

 

身動きが取れないと窮屈です。その窮屈さにあなたの心と身体は悲鳴をあげています。

心と身体が悲鳴をあげていることに気づいたなら、その状況を打ち破るために常識や周りの人から押し付けられた人格を打ち破っていくチャンスでもあります。

 

あなたの内側にある本当の声に耳をかたむけてみましょう。

 

あなたはどうしたいのか?

あなたはどうありたいのか?

 

あなたの声に対しあなたはどう行動すべきか?

 

それはあなたが決めることよ by 閻魔あい(地獄少女)


地獄少女

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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