
さぁ、今回は話が逸れていかないように、のっけから本題に入りますよ!
みぃちゃん「いよっ!待ってましたぁ!!」
いきなり本題に入るということは、まるでプロレスで言うところの入場していきなりウェスタンラリアットを放つスタンハンセンのような記事ですよぉおおお!
「古いよ!」
おぉそうか、じゃぁ入場していきなりレインメーカー放つオカダ・カズチカのようですよぉおおお!
これでどうよ!!
「これでどうよ、じゃないわよ!」
「本題に入るんじゃなかったのかよ!!」
はい、本題に入ります。
体をゆるめる方法
自然体でいることが出来る人は、心も体もリラックスしています。
自然体を日常としていれば、多少のストレスがかかってもすぐに跳ね返すことができます。
自然体を阻むのは緊張です。
緊張状態でいるとストレスがかかりやすくなり、何をするにもよりたくさんのエネルギーを必要するので心身ともに疲れやすくなります。
だから、まずは緊張をほぐしていきましょう。
緊張をほぐすには体をゆるめるのが一番です。
緊張をほぐしてリラックスして、自然体でスイスイと楽にこの世の中を生きていきましょう!
ということで、体をゆるめていきましょう。
体をゆする
体をゆるめる方法は気功にもいくつかあるのですが、それよりもまず一番わかりやすくてやりやすくて古典的で誰もがやったことがあるであろう効果的な方法をご紹介します。
それは体をゆすることです。
水泳選手や陸上選手がスタート前に、手や足をぶらぶらゆすっている場面を見たことがあると思います。選手によっては体ごとぶらぶらゆすっています。
これです。
選手は体をゆすって、体をほぐしています。
ゆすってほぐれることで、ゆるんできます。
ゆるむとリラックスします。
あなたも今までに何度かやったことがあるのではないでしょうか?
特に手や足など、ぶらぶらさせてほぐしてると思います。
また、貧乏ゆすりも意識してか無意識でか体をゆらしてほぐしてます。
この体を小刻みにゆすってぶらぶらさせることを、意識して体のいろんな箇所をやることで体はゆるみます。
頭、首、肩、胸、腹、腰、お尻、腕、ひじ、手首、手のひら、太もも、すね、足首など、いろんな箇所を意識して小刻みにゆらしていきます。
上手くゆすれないところが固まっている
いろんな箇所をゆらしてみるとわかりますが、ゆらしやすいところとゆれにくいところが出てくると思います。
特に最初は手足は気持ち良くゆらすことができても、胴体の部分などはなかなか思うようにゆすれないかもしれません。
なぜゆすれないのかというと、固まってしまっているからです。
自分の体をゆすることが出来ずに固まってしまっているということは、心や体に緊張している部分があるということになります。
なので、固まってしまっている箇所があったら丁寧にゆらしてほぐすようにしていきましょう。
うまくゆすれなくても毎日コツコツやっていけば少しずつゆるんできます。
何事も習慣です。
体をゆるめたいと思って意識して習慣化して続けていれば、今度はゆるんでいる状態が当たり前の状態に変化してきます。
だから習慣になるまでコツコツと毎日からだをゆらしてゆるめていきましょう。
体をゆらしたりゆるめたりすることは、いろいろな方法を学んだり実践してきましたが、個人的には運動科学者である高岡英夫さんの「ゆる体操」がわかりやすくておすすめです。
もう20年以上も前になりますが、高岡英夫さんのビデオを買って擦り切れるほど何べんも繰り返し見ながら練習したものです。
からだをゆらすことが上手くできなかったりイメージできない方は、高岡英夫さんの本や動画などを見て参考とされるのがいいかと思います。
次回はさらにゆすっていきますよ~
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。